1年半と11年
黙 祷
常に今を問いかける 子供の本の専門店「クレヨンハウス」主宰 落合恵子さん。
今日付けの河北新報に掲載されていました。
「社会を拓くのは市民です」と繰り返された故高木仁三郎氏。
時の流れに風化させない自前のの思想と姿勢、賢い不服従を身につけ、社会を拓くための回は21回を迎えたそうです。
復興の名の下、「惨事便乗型資本主義」の影。
政治を、経済を「いのち」から据え直すとき時を迎えている。
今ここに在るいのちと、これから生まれてくるいのちと・・・。
昨日ご縁があってお隣の席になりました素敵な彼女。
郡山から仙台のご実家に逆単身赴任です・・・とおしゃっていました。
少しお話をさせていただいたところやはり気になる「内部被曝」のこと。
宮崎駿氏が「風が吹き始めた時代」と本へのとびら(岩波新書)で綴っています。
原発や処理不能の借金を子孫にこれ以上残さないことも含めて、僕らはためされたいるんでしょうね。と
そして 9.11 と 3.11 11年と1年半
今日が節目になるわけもなく
愛おしいものが戻るわけもなく
優しさが 温かさが 身に染みても
日々 涙が枯れることはなく
気丈に振る舞っていても
不安と恐怖に押しつぶされそうになる
それでも 生きてゆく
ここで 生きてゆく
忘れない
by blanc-nature
| 2012-09-11 14:46
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